山科区に高性能リノベーション住宅が完成しました!!
家一軒まるごとリノベーションした物件を
見て触れて体感してください!
開催日:9月24日(土)25日(日)
開催時間:10:00~16:00
場所:京都市山科区北花山横田町2-4
ご予約お待ちしています♪
令和4年09月24日03時34分、兵庫県南東部で地震がありました。
就寝時間尚且つ、最大震度3でしたので気づかれた人やそうではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、日本の耐震基準はご存じでしょうか。
日本における耐震基準とは、建造物が地震の震動に耐えうる能力を証明するものであり、日本においては建築基準法及び建築基準法施行令などの法令によって定められています。
地震の歴史とともに見直されており、初めて定められたのは関東大震災が発生した翌年の1924年です。木造家屋が大半を占めていた大正時代に定められた基準であり、平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、甚大な被害が発生し、高速道路を含む多くの建物が倒壊、崩壊しました。被害を受けた全ての建造物が1924年に定められた基準によるものとは限らないものの、大きな地震の揺れに十分に対応できないことが判明したため、1981年に新しい基準が誕生しました。
阪神・淡路大震災の時には、旧基準によって建築された建造物のうち、大破と小破を合わせると70%程度であったものが、新基準によって建築された建造物では、30%程度と激減していることが明らかになっています。
1981年に定められた基準では、震度5強程度の地震ではほとんど損傷しないこと、震度6強から7程度の地震で倒壊、崩壊しないことが求められています。
2000年以降は、建築基準法及び建築基準法施行令が改正され、従来の許容応力度等計算に加えて、限界耐力計算法が認められたことによって、それ以降の建築物にはさらに強度を増す必要性が求められるようになりました。
地震で建物が倒壊、崩壊すると、そこで暮らす尊い人命や財産が奪われるだけでなく、火災が発生することによって周囲に延焼が広がり、救急車両の経路を塞いで2次災害が拡大することにもなります。
地震に対する対策は、自分の家族だけでなく周囲の人々の生命や財産を守るためにも必要なことなのです。
ロイヤルさんのリノベでは
地震が起きても倒壊しない、安心の家づくりをコンセプトに耐震補強をおこなっております。
耐震診断を実施し、補強計画を作成した上で、耐震工事を行うことで、新築同等基準の上部構造評点1.0以上を実現します。
ロイヤルさんのリノベは50年新築で培った実績をリノベーションに活かします。
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