リフォームブログ

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【夏の命を守る家づくり】住宅内の熱中症対策には

「断熱・気密リフォーム」が必須!

こんにちは。ロイヤル住建 代表の岡田です。

毎年のように「観測史上最高気温を更新した」というニュースが流れています。

2025年のこの夏も、京都をはじめ全国各地で35℃を超える猛暑日が続いています。

中には40℃近くになる地域もあり、もはや「暑さ対策は命に関わる問題」です。


家の中で起きる「熱中症」が急増中

意外に思われるかもしれませんが、熱中症で救急搬送される人の約4割は、住宅内で発生しています。

特に高齢者の方は暑さを感じにくく、エアコンの使用を控えたり、水分を摂るのを忘れたりしてしまいがちです。

実際に私たちがお伺いするお客様の声でも、

「エアコンをつけているのに全然涼しくならない」

「夜になっても室内がムワッと暑いまま」

というお悩みをよく聞きます。


暑い家には“共通の原因”があります

家の中がなぜこんなにも暑くなるのか?

その原因の多くは、「断熱」と「気密」の不足にあります。

  • 屋根・壁・窓から熱がどんどん侵入
  • 冷やした空気が、家のスキマから外に逃げていく
  • 日中に蓄積された熱が夜になっても抜けない

このような状態では、どれだけエアコンをつけても効かず、電気代だけがかさんでしまいます。


命を守るリフォーム「断熱・気密改修」のすすめ

熱中症から家族を守るには、住まいの構造そのものを見直すことが必要です。

特に有効なのが、「断熱・気密リフォーム」です。

断熱リフォームの効果

  • 外の暑さをシャットアウトし、室温が安定
  • エアコン効率が良くなり、快適性が向上
  • 光熱費の削減にもつながる

気密リフォームの効果

  • 冷房の冷気が逃げにくくなる
  • 外気の侵入を防ぎ、室内の空気環境を改善
  • カビや湿気の発生リスクも低減

築20年以上の家では、断熱材が入っていないケースや、サッシから熱が出入りしていることも少なくありません。

断熱・気密リフォームによって、まるで新築のような快適さを実現することも可能です。


こんな方はぜひご相談ください

  • 夏になると「家の中が蒸し風呂状態」になる
  • エアコンをつけても涼しくならない
  • ご家族に高齢の方や小さなお子さんがいる
  • 築20年以上の家に住んでいる
  • 電気代の高騰に悩んでいる

まとめ:家族の健康を守る「住まいの見直し」を

異常気象が日常になりつつある今、

「断熱・気密」は、健康を守るための住まいの基本性能です。

熱中症を防ぐのはエアコンだけではありません。

「家そのものを涼しく保てる構造にする」ことが何よりの対策です。

ロイヤル住建では、断熱・気密リフォームに関する無料相談・住まい診断を実施しています。

この夏、大切な家族を守るために、ぜひ一度ご相談ください。

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