毎日使うトイレ。
短い時間しか過ごさない空間だからこそ、照明の工夫で驚くほど居心地が変わります。
かつては「天井から全体を明るく照らす上照明」が主流でしたが、今やその常識も変わりつつあります。
最近注目されているのが“間接照明”。
光を壁面や天井に反射させて、やわらかく空間を包み込むこの手法が、トイレの印象を一瞬で洗練されたものに変えてくれます。

優しい光がつくる上質な時間
間接照明の魅力は、なんといっても“落ち着き”。
強い光に照らされることなく、自然で穏やかな光に包まれることで、
トイレ時間が心地よいリラックスタイムに変わります。
ほんの数分の滞在でも、照明が変わるだけで「なんだかホテルみたい」と感じられるはず。
朝の支度や夜のリラックス時など、シーンによっても光のトーンを変えれば、
毎日のルーティンにちょっとした贅沢が加わります。
“間接照明”で垢抜けるデザイン
デザインのバリエーションも豊富です。
・天井にふんわりと明かりを反射させる「コーブ照明」
・背面や棚下から柔らかく照らす「間接ライン照明」
・足元の光で安心感を与える「フットライト」
これらをバランスよく組み合わせることで、限られたトイレスペースでも立体感と奥行きを演出できます。
特に壁紙やタイルの陰影を美しく浮かび上がらせる効果は抜群。
シンプルな内装でも、光のデザインだけで一気に“おしゃれトイレ”に早変わりします。

照明で叶えるやさしい空間づくり
トイレは小さいながらも、家の印象を決める大切な場所。
来客時に使われることも多く、照明の質が空間の清潔感やセンスを引き立てます。
上照明だけでは作れない“柔らかさ”と“深み”を間接照明でプラスして、毎日の習慣に少しの特別感を。
照明一つで、暮らしの質がぐっと変わるはずです。
【Before】

【After】
