
今回のお住まいは築17年。
建物の状態が良好だったからこそ、構造を変えたり大きく間取りを変更するのではなく、今ある良さを活かすという選択をされました。

どこを活かして、どこを新しくするのか。
それを賢く選べるのも、リノベーションの魅力のひとつです。
これからの暮らしを思い描きながら、使い勝手や優先順位、コストとのバランスを丁寧に見極めていきました。
その結果、コストは抑えながらも、水まわり設備にはしっかりとこだわりを。
洗面やキッチンを中心に、家事のしやすさを高める工夫を取り入れ、日々の負担をやさしく軽減しています。
また子育て世帯にとって何かと重宝する和室も、すっきりと美しく整えました。
お子さまの遊び場やお昼寝スペースとしてはもちろん、家族のくつろぎの場としても活躍する、やさしい居場所です。


家事がスムーズになることで、時間にも気持ちにもゆとりが生まれる。
そんな“暮らしが整う住まい”が完成しました。
【Before|暮らしを想像して見えてきたポイント】
・洗面所はコンパクトで、家族で使うには少し手狭な印象

・キッチンや収納は使い勝手に不安がありました。

【After|暮らしを整えるための工夫】
・1350mmのワイド洗面台+ガス衣類乾燥機「幹太くん」を新設し、家事効率と快適性を向上


・フルオープンキッチンに大型食洗機と昇降式吊り戸棚を採用し、使いやすさとデザイン性を両立


・キッチン横にウッドデッキを設け、“外リビング”として暮らしの楽しみが広がる空間に

さらに、浴室はダウンライトで落ち着きのある癒しの空間へ、外観はホワイトを基調とした明るく上品な佇まいへと刷新。

日々の小さなストレスを減らし、家族の時間を豊かにする。
そんな“ちょうどいいリノベーション”が、ここに完成しました。



今回ご紹介するのは、京都市北区にて行った3階建て住宅のリノベーション事例です。
家族それぞれの「好き」を大切にしながら、日々の暮らしが自然と整う住まいへと生まれ変わりました。

■ リノベーション前の課題
もともとの間取りは、各空間が細かく分かれており、光や風が通りにくい構成でした。
特に2階はLDKと洋室が分断されていたため、家族がそれぞれ別の空間で過ごすことが多く、自然と集まる場所が生まれにくい状態でした。

また、収納が分散していたことで、帰宅後の荷物や衣類の片付けがしづらく、生活動線にも少し不便さが。
洗面まわりもスペースにゆとりがなく、家事の動きが分断されてしまう間取りでした。
それぞれの部屋としては機能しているものの、家全体としての一体感には課題がありました。


■ 暮らしの始まりを整える、玄関動線

玄関にはシューズクロークを新設。
家族の靴やバッグ、コートを帰宅後すぐに片付けられる動線にすることで、散らかりにくく、すっきりとした空間を保てるようになりました。
“しまいやすさ”が、日々の心地よさにつながります。
■ 家事がスムーズにつながる間取り

洗面所のすぐ隣にはファミリークロークを配置。
「洗う → しまう」が一か所で完結することで、家事の負担を軽減し、毎日の動きがぐっとスムーズに。
忙しい日常の中でも、ゆとりを感じられる工夫です。
■ 家族が自然と集まる、2階LDK


細かく区切られていた2階は、広々としたLDKへと再構成しました。
空間を一体化することで、光と風が通り抜ける開放的な空間に。
さらに、趣味を楽しめる大きな本棚を設け、家族それぞれが好きな時間を過ごせる、くつろぎの場所になりました。
■ 空間をつなぐ、3階の工夫

3階には格子床を採用し、吹き抜けを通して2階へやわらかな光を届けます。
上下階がゆるやかにつながることで、家族の気配を感じられる安心感のある住まいに。
それぞれの時間を大切にしながらも、どこかでつながっている、そんな距離感を実現しました。
■ あなたの「好き」に寄り添う住まいへ
今回のリノベーションでは、間取りや動線を見直すことで、暮らしそのものをやさしく整えました。
家族の時間も、趣味の時間も、どちらも大切にできる住まいです。


「あなたの好きに寄り添う」
そんな想いをかたちにした住まいが完成しました。
和の趣とモダンなデザインが調和する、落ち着きと上質さを感じる住まい。

もともとは8帖のダイニングキッチン+6畳の和室+サンルームという間取り構成。
区切られた空間を一体化し、約17.9帖の広々としたLDKへとリノベーションしました。
壁を取り払うことで光と風が通り抜け、家族が自然と集う開放的な空間が誕生。

室内窓で抜け感をプラスし、格子ドアが和モダンのアクセントに。
広々とした玄関ホールからはぐるりと回遊できる動線を確保し、毎日の家事もスムーズです。

暮らしやすさを高めるために新たにランドリールームを設け、その奥には清潔感あふれるアイカ洗面を配置。
壁面のニッチが空間にやさしい彩りを添えています。


扉の先に広がる二型キッチンは、下がり天井と調和する柔らかなデザイン。
素材や色味を丁寧に選び抜き、LDK全体に心地よい統一感を生み出しました。

2階は、かつての和室中心の間取りから洋室+ウォークインクローゼットへ再構成。
プライベート空間にもゆとりと機能性を兼ね備え、収納量と使い勝手を大きく向上させています。

室内窓でやさしくつながる空間設計と、回遊動線が生み出す快適な暮らし。
和モダンの美しさと暮らしやすさを両立した、心地よい戸建てリノベーションの一邸です。
